昔ギターキッズだった大人男子はピアノもコードで弾けます
こんにちは、アミーズ音楽教室 スタッフの北出 紳一郎です。
いつもは教室の中の人として諸々サポートしておりますが、ときどき記事も書いています。
今年も大人の発表会に出ます
僕は教室スタッフですがピアノも習っています。
来週11月23日(土)18時30分~は、いよいよ大人の発表会「プレミアム・ステージ」
プログラム準備などとあわせてピアノの練習に余念がありません。
はい。僕も発表会に出るのです。
今年で3回目となる大人の発表会。
ここ千葉市美浜文化ホール 音楽ホールのピアノは、スタインウエイのコンサートグランドピアノ。
ホールの音響とマッチしてすごく好きなんです。
一度演奏するとはまってしまいます。
今回は坂井先生のご指導のもと、中島みゆきさんの糸を弾きます。
今年のテーマは、ピアノ弾き語り。
そうです。ピアノを弾きながら歌うんです。
ピアノ初心者が無謀な挑戦ともいえますね。
でも、僕の中では違和感がないんです。
ギターキッズはみんな弾き語りでした
なぜなら、中学から高校くらいにはまっていたギターを弾いていた頃は、弾き語りばかりしていたからです。
曲によってストロークだったり、アルペジオだったり、スリーフィンガーだったり。
弾きながら歌っていました。
ギターを弾くのに必須なのは、コード。
コードさえわかれば、どんな曲でもそれなりに弾けてしまいます。
弾きづらいキーはカポタストをつけて簡単なキーに早変わり。
エレキギターなら楽譜ならぬTAB譜を見ながらフレーズを追いかけます。
そんな頃を過ごしていた自分がいます。
ピアノもコードで弾けます
じゃあ、ピアノだったらどうなんでしょう。
ピアノの楽譜もコードが書いてありますよね。
そのコードを構成する和音はだいたいわかりますよね。
ベース音は左手で、右手で和音を添えて。
なんとなくそれらしく聴こえます。
あとは先生と相談して、歌を乗せたときに弾きやすくてきれいに響くように音を落としたり変えたり。
僕はこのやり方で中島みゆきさんの糸を弾きます。
糸のオリジナルキーはB♭。そのまま歌うにはちょっと低いです。
ミスチル桜井さんがボーカルのバンクバンドのカバーバージョンは、キーがGメジャーで僕には高すぎます。
一方、webでダウンロードできる弾き語り用の初級の楽譜のキーは、Cメジャー。
ややキーはやや低いものの、黒鍵をほとんど使わないので僕のピアノの力量と合っていてこれを選びました。
練習の成果は?
お知りになりたい方はぜひ発表会にいらしてくださいね。
憧れのキーボードに触れてみませんか
ギターキッズなら一度は思うこと。
それは、キーボードも弾いてみたい!
大人になったいま、それが割と簡単でできてしまいますよ。
電子ピアノだってもちろんOKです。
なぜなら皆さんはコードがわかるから。
ギターでコードをかじった方ならピアノも大丈夫です。
コンクールに出るわけじゃないので、自分が気持ちよければだいたいでいいんです。
昔好きだったあの曲をピアノで弾くのが楽しい。
そんな音楽とのかかわりができるのが、大人ならではの習いごとだと思っています。
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