歌のレッスンはお菓子に例えると高音が伸びやかになります

こんにちは!アミーズ音楽教室講師の細川千賀子です。

大人の生徒さんのレッスン中の細川先生(左)

歌の生徒さんの「おたのしみ会」練習も佳境に

「おたのしみ会」まで日数も残りわずかですが、生徒さん達の練習も佳境に入って来ました。

「ドレミの歌」二重唱チームは、前々回のレッスンから2人一緒の練習日を設けました。

なかなか息もピッタリのお二人ですが、一生懸命に声を出し過ぎたり、「あっ、ここは声が高くて難しい音(発音)!」と思われるところで、声がかすれて歌いにくくなってしまうこともあります。

こんな時は・・そうだ!今は食欲の秋。🍇

『イ』や『エ』の発音の時は、タピオカミルクティーの太いストロー🥤をくわえるみたいな口の形で。

もっと高い声になったら、手巻き寿司とかの大きなものを頬張る感じで・・うーん、もっと美味しい例えはないかなあ?」と、私。

お菓子を食べているかのように高音の練習をします

「それなら、お菓子の話にした方が美味しそう!」

・・なるほど!じゃあ、大きな飴玉🍬とか、ケーキやクレープを頬張る感じかな?

そう言えば、クレープとタピオカドリンクをセットで注文出来るお店ってあったよね。

ご注文は何味ですか?

「イチゴ🍓とかのフルーツ系がいい!」

「分かりました!じゃあ、今言った美味しいスイーツを食べてるつもりで口の中を開けて!

美味しい時は、目の表情も美味しそうじゃなくちゃね!」

・・あら不思議!さっきまでの硬い表情はどこへやら。

高い声も伸び伸びとしてきたようです。

「歌」って、口を開けて演奏するものだけに、食いしん坊な私は、その方が分かりやすい気がして、よく食べ物を例にしてレッスンを進めることが多いです。

「・・ところで先生、さっき言ってたお店って、イ◯ンの中にあったでしょ?」と生徒さん。

・・私の行きつけがバレましたか。

そのうちバッタリ出会ってしまうかも!?

歌のレッスンは例え話で声が伸びやかに

歌のレッスンでは、お子さんだけでなく大人の方でも、できるだけわかりやすかったり、楽しく想像できたりする例えをお話ししています。

そうすると生徒さんたちはリラックスしてくださるので、ますますいい声で伸びやかに歌えるのですよ。

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声で表現することが、1対1のコミュニケーション、大勢の前での発言やスピーチに役立ちます。

歌を学ぶ過程で、正しい発声と歌詞の内容を理解し情景や気持ちを想像し、それを表現する力が身につきます。

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