レッスン中に「できない」「ムリ」と言うお子さんの気持ちとは
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
気分屋な生徒さん…?
練習中の会話から
じゃあ、この曲弾いてみよっかー
「やだ。弾けない」
発表会の曲、こんなのどう?
「・・・無理。難しいもん」
以前、こんな会話ばかりしていた生徒さんがいました。
その子・・仮にAちゃんとしますね。
Aちゃんはお家での練習はあまりして来なくて、レッスンでも「今日は出来ないから弾かない」と。
家での様子をお聞きしました
お母さまにお家での練習についてお聞きしてみました。
すると「私がつい厳しくしてしまって・・」と、練習中に出来ないと叱っていることをお話し下さいました。
真面目で努力家な方に多いのですが、ついつい熱くなってしまうのですよね。
間違ったり、出来ないと叱られている子は、恐怖心が先に立ってチャレンジする気持ちがなくなります。
自己評価も低いです。
出来ない自分=ダメな自分
ダメな自分をお母さんに見せたくないから家で練習しないし、先生にも出来ないことを知られたくないからレッスンで弾こうとしないんですね。
どのように声を掛けたらいいのか
最初は誰だって出来ないんだよ
少しずつ先生と一緒にやっていけば大丈夫
ほら、ここが弾けるようになったね!
こんなふうに先生は一生懸命にダメじゃないことを伝えますが、Aちゃんは「全部は出来てなーい(号泣)」。
トホホ・・お家での練習でオススメの声掛けを次回のブログでお伝えしますね。
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
お子さまのピアノレッスンについて、レッスンメニューや料金はこちらに詳しくご案内しております。
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